年の瀬の何かと忙しい中、本年の釣り納めに近場のポイントへ出航しました。エサはいつと同じオキアミです。狙いは特になく、五目釣り。しいて言うならこれからが本番の春のメバルといったところです。今日一番の「ひき」があった一回目のとき、プツンと一瞬で糸が切られ、錘とともに仕掛けが海の底へ。何の魚かわからず、仕掛けを替え、何投目かの後、ぐいっと強力な「ひき」がありました。格闘すること数分。糸が切れるのを覚悟でぐいぐいリールを巻き、釣りあげたのは、なんと大物の赤色がルビーのような「真鯛」でした。真鯛釣りのための仕掛けではなかったので、ほんとラッキーでした。釣り納めとしては最高の釣果！？でした。来年の釣果にも期待大です。

前日は波が高くて釣果もいまいちでしたが、24日はべた凪で・・・晩秋の釣果は上々です。腕ももちろん大切ですが、船釣りはまずは天気と海模様を味方につけることが一番大切といったところでしょうか。この日は、45センチ級のマダイや30センチを超えるマアジなど、大漁でした。いつも釣れるといいのですが、日によって釣れるようで釣れない・・・これも醍醐味です。

秋も深まってきました。朝晩は肌寒くなり、紅葉も少しですが始まってきたといったところです。１０月は台風が週末に通過したために、釣りができる日があまりなかったのですが、先週と今週は釣り日和となりました。先週から、釣果も急上昇しており、キダイ、マアジ、ウマズラハギ等、良型のものが釣れています。１１月も天気がよければ、期待大です。アオリイカは数は釣れていませんが、一日で個人差にもよりますが１０ハイといったところです。

9月からしばらくはアオリイカシーズンです。まだまだ型は小さく、下旬にかけてグンと大きくなるのが待ち遠しいといったところです。ポイントや日によっては小さいものでも数は釣ったよというボートのお客様もおられます。アオリイカ釣りは餌もいりませんので、ルアーと竿を持って腕試しに是非お越しください。

今年の夏は、マアジの釣果をはじめ今一つの日が続いております。いつも釣れるとは言えない船釣りですが、それでも今年の夏は運が良ければ釣れるかなといった感じです。でも、釣りに行かないと、１００％釣れない訳ですが・・・今日は、変わり種が釣れたので、パシャっと写真を撮ってみたので載せてみました。といっても、珍しい魚ではないのですが、大きくなるよ縞模様がなくなって、黒くなっていく魚、「イシダイ」です。小浜ではこの魚の幼魚を”タカンバ”と呼びます。

これから６月、７月はキス釣りの季節です。まだ、その”はしり”で釣果もぽつぽつといったところですが、釣れなかった昨年と比べると、今のところ期待できそうな予感がしています。当たるといのですが！

ゴールデンウィーク中、せと丸の釣果はまずまずといったところでした。日にもよりますが、根魚のガシラ、メバル、そしてようやくマアジが釣れだしてきました。数は多くありませんが、水温が上昇してくるこれからが楽しみといったところです。６月のご予約は土日はほぼ空きがございませんので、平日のご利用をお待ちしております。

今年も、大漁となりますように・・・昨日、海が凪いでいたので晩御飯のおかずを釣りに、せと丸の小型船で出航しました。狙いは、もちろん「メバル」。いつもの場所に到着すると、大きな引きが！そう、１投目でメバルがヒットしました。その後は、大きな群れでなかったのか、数は釣れませんでしたが、おかずになるくらいの数は釣れてホッとしながら帰港しました。釣っていた時間は2時間くらいです。

涼しくなってきた若狭小浜西小川では、アオリイカ釣りが盛んです。土日は駐車場から溢れるほどの車でにぎわいを見せるほどです。岸から釣るのも手軽でいいですが、手漕ぎボート、船釣りでは型が大きいものが釣れる傾向があり、アオリイカとの駆け引きを楽しめます。釣った後は、お刺身のほか焼いたりして食べるのもＧＯＯＤ！ぜひ、お越しください。

秋の船釣りのご予約受付中です。夏の昼釣りはとても暑くて大変ですが、秋はとても過ごしやすく、釣りもサビキ釣りで五目釣りが楽しめます。今年はアオコ（ブリの小さいときの呼び名）がちらほら群れがみられているので、秋にはツバスが期待できるかもです。